保育園でのリトミックレッスン(3)
- LMSもりまい

- 11月28日
- 読了時間: 2分
同タイトルでの記事は、3回目になります。
静岡市内の保育園にて週1回のリトミックレッスンをさせて頂いて、現在1年半になります。
2025年度は1~2歳児さん混合クラス・0歳児さん
の2グループに分かれてレッスンしています。
まず、私を「毎週来るリトミックの先生」と認識してくれたのが大きな変化だと感じています。
低年齢であればあるほど、週1回しか会わない人なんてほぼ毎回「知らない人」です。子どもの記憶はすぐにリセットされます。(夏ごろまで0歳児さんには毎回泣かれていました・・・涙)
今では子供たちのほうから挨拶してくれたり帰り際にハイタッチやハグしてくれるようになり、信頼関係が構築されてきたなと嬉しく感じます。その信頼関係の上でリトミックレッスンを行えるからさらに良い効果を出せるのです。
継続して行っている歩く・走るの活動、タンバリンを使ったおへんじはーいの活動の中でも大きな成長を感じます。
・1~2歳クラスでは音楽が止まると動きをピタッと止めることができるようになりました。「歩く」のか「ゆっくり歩く」のか「走る」のか、音楽を聴き分けて動けるようになりました。「○○ちゃん」と歌って呼んであげると、タンバリンを四分音符で打ちながら「はあい」とお返事できるようになりました
・0歳児クラスは、音楽の拍を感じて縦に弾むように動く子も出てきました。私をよく見て、真似して手を打ったり打楽器を鳴らしたりできるようになりました。どうぞ、ありがとう、バイバイなど、やりとりがとても上手になりました。
春頃の様子と比べると、積み重ね・継続することで確実にできる事が増えてきたと感じます。リトミックレッスンはすぐに効果が実感しにくい面もあるかと思いますが、信頼関係を築きつつ子どもと向き合い継続していくことで音楽的にも人間的にも成長していけると確信を持った今日この頃です。
園の先生から「まい先生の靴箱、名前貼っておきました!」
園の仲間に入れてもらえたようでとても嬉しい出来事でした。😊


ピアノ・ボーカル・リトミックレッスン
ロータス音楽教室
藤枝市岡出山3-16-15





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